ブエノスでタンゴ


ブエノス
タンゴを見に行く
ブエノスアイレスといったらタンゴらしい。
タンゴとはどういうものなるか。
少し奮発してタンゴショーのチケットを買った。なんとお食事つき。
長旅でくたびれた服の中から少しはマシなやつを選んで行った。
行ったけど、いきなり黒人のボーイさんにドアを開けられ、歴史ある趣のシックできらびやかな店内。
おお 場違いだ。
でもお金はちゃんと払ったし、席にも丁寧に通してくれた。
前菜はトマトとモッツラレラとバジルのサラダ、子牛の分厚いステーキ、ワインは二人で1本。
デザートにフルーツサラダ。
こんなリッチな気分ははじめてかもしれない。
ご飯をゆっくり食べ終えるとショーが始まる。
重たいカーテンが上がるとまるでオルゴールを覗いたかのような世界。
白黒の古いフイルムで見るようなセット。おじいちゃんのアコーディオン
オルゴールの真ん中には関節だけが動く人形のようにくるくるまわる男女。
とても大好きな世界だった。
タンゴに飽きたころフォルクローレが始まる。ウェービーヘアーの中世のおじさんが出てきて笑いを取る。
おじさんはポイを出してタップダンスもしながら音楽にあわせてポイをまわす。
ポイはどんどん早くまわされ軌跡しかみえない。感動の早さ。大きな拍手。
そしてまたタンゴに戻る。ほんとに見せてくれるショーだった。
おかげで素敵な夜になった。