青い氷河


朝焼けとともに氷河が見えてきた。
霧雨とともにとても澄んだ冷たい空気が流れてくる。
氷河とは南極に浮いている氷の塊だとばっかり思っていたので本当に河から流れてきている事に驚いた。
それにものすごく青かった。透明度が高くて青色以外は吸収されてしまうらしいが、理屈はどうあれ自然の色だという事が信じられないくらいだった。
目を見張るほどでかくて青くて圧倒された。
やっぱりどこに行っても自然に勝つのはむずかしい。
氷河は少し崩れるだけで爆発のような音をならして私達に完全な勝利を示していた。
曇り空だったけどそのおかげで太陽がさした時また虹がでた。
圧倒的だった氷河が少しだけかわいく見えた。