世界の絶景ウユニ塩湖


真っ白で膨大な景色を私達はもてあます。
真ん中の塩のホテルにはうちらあわせて5人の観光客しかいない。
広すぎる世界においていかれてどうやって遊んだらいいのか良くわからない。
遠くに雨雲を率いて雷が近づいてくる。
地平線に真っ赤な太陽が沈むとそれはやってきて、稲光が光る。
こんなに天気を身近で感じた事が無かった気がする。
たぶんこんなに広くて白いところにも立ったことが無いからだと思う。
電気がないので夕飯はろうそくで、早めに消灯。
次の日起きると雨漏りで所どころ穴が開いている。
雨はやんで夢のような朝日。
ところどころに小さな水溜り。
日が出るとまぶしくて目が開けられなくなる。
こんなにおおきな白いキャンバスで絵を描けたら最高なのに。
(南米でもっとも楽しみにしていたウユニ湖。
雨季には大量の雨が降ると水が溜まって鏡のようになり、まるで空を歩いてるようだというのでかなり期待していたのにまだ水は張っていなかった。
どうも今年は雨が少ないらしい。
だけど1面真っ白な塩の世界はそれだけでも十分迫力があった。)