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ユカのブログ
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日本の裏で古き良き日本を学ぶ



弓場農場はどんな人でも弓場の員として迎えてくれる。
特別扱いはしないというのがルール。
日曜の朝ついた私達はすぐに意味が解る。だれも興味を示さない。

そのうち徐々に徐々に馴染んでくる。
まるで本当の家族のような気の使わなさ。

大きな台所で元気な女の人たちが作る料理は新鮮な生きた味と保存食の懐かしい味がする。
野次を飛ばしあいながらホントに良く笑う。
うちのお母さんがいっぱいいるようだ。

子供達は大人と違ってすぐになれる。絡んでくる。ブツ。ケル。
なんだか力がすごく強い。1歳半の子が全速力で坂を下ってきたときはホントに驚いた。

はだしでどろどろになって遊ぶ。色んな大人に怒られる。
痴呆になったおじいちゃんも、車椅子のおばあちゃんも、子供もみんなで世話をする。

ここではだれも一人にならない。
もし日本で一人だと感じたら、鬱になってしまったらここに来たらいいと思う。

子供はとても素直な目で何で?どうして?ときいてくるし、
大人はとても純粋な目で自然を語ってて聞かせてくれる。
とてもかなわない。

素直に負けは認めてもって帰れる知識をいっぱい学ばせてもらった。

みんなありがとう。
ユバごはん
日の出とおきて働くために食べる。

もしくは食べるために働く?というくらいごはんがうまい。


太陽を大切に思い、雨も大切に思いながら野菜を収穫する。
朝日でキラキラ光ったオクラがすごくかわいい。
体を使っておなかが減るから育てた野菜と豚とお米をたべる。
つかれたから昼寝をする。

おやつもしっかり食べる。
焼きたてのパンやプリン、おおきな鍋にはいった紅茶は井戸水の氷でよく冷やされて甘くておいしい。

午後はオクラをパックする。
そのままオクラは運ばれてお金となって帰ってくる。
夜もご飯を食べる。
ご飯に味噌汁、ルッコラのサラダにおかず。食後にスイカ。
小麦粉と油以外はすべて作ってるもの。
ごはんのありがたさがダイレクトに伝わる。

夜は芸術活動をする。お酒を飲んで語らう。
ここにはなんでもある。
でもいらないものは無い。
人間当たり前にシンプルに暮れしていると余計な事を考えなくなるらしい。

ユバの美味しいご飯をちょっと紹介。


朝はパン。炭火であぶってチーズとグアバジャム(甘いのとしょっぱいのでロミオとジュリエットというらしい)きのこヨーグルトと絞りたてミルクコーヒー。



日曜のおやつは豪華。上はたけのこときのことミントのピザ。
下はプリンとポンデケージョ


1晩でつくってた納豆、煮たまご、もやし、、、


にんじんキムチ、おくら、チャーハン、酢たけのこ、シソと玉葱のガーリック揚げ、、、


大根の煮付け、かんぴょう、なすの漬物、にら、、、


手打ちうどん。とんこつ味。肉団子いり


揚げナスのホワイトソース、アボガトの刺身、四角まめのサラダ、、


弓場農場




弓場農場に着いた。

ユバは日本から移住してきた人たちが作ったコミューン。
どんな訪問者も受け入れてくれる。
どんな風に入っていったらいいかわからずちょっと緊張。

朝着いてすぐごはんを進められた。というより「勝手に食べていいわよ」といわれる。

なんだか日本のようで日本ではないなんとも懐かしい匂いがする。
私達がたぶん経験した事のない時代の匂い。



日曜日なので畑仕事は休み。
でも台所のお母さん達はもうお昼の準備。
大きな台所はガスコンロともっと大きな鍋用の薪の窯がある。
毎日が一大イベントのようだ。

散歩をしてたら豚の解体を見せてくれた。



もっとすごい気持ち悪くなるのかと思ったら、すんなりと食べ物として認識した。
スーパーで豚肉のパックを見るとなんだかわからない塊でこっちのほうがよっぽど気持ちが悪いかもしれない。

だけど豚の解体を見た後なんて食べれなくなる事を覚悟してみてたのに、これまた意外と平気だった。

もともと肉は得意じゃないけど、大きな豚の皮や内臓まで全てをいとおしそうに解体していくさまを見ていたらこの食べ物が、食べられるために死んだぶーちゃんがとても大事に思えたから、ありがたく食べた。

そして不思議と美味しいとも思えた。

brazil | 19:23 | - | -
ブエノスでタンゴ




ブエノス

タンゴを見に行く

ブエノスアイレスといったらタンゴらしい。
タンゴとはどういうものなるか。
少し奮発してタンゴショーのチケットを買った。なんとお食事つき。
長旅でくたびれた服の中から少しはマシなやつを選んで行った。
行ったけど、いきなり黒人のボーイさんにドアを開けられ、歴史ある趣のシックできらびやかな店内。
おお 場違いだ。
でもお金はちゃんと払ったし、席にも丁寧に通してくれた。
前菜はトマトとモッツラレラとバジルのサラダ、子牛の分厚いステーキ、ワインは二人で1本。
デザートにフルーツサラダ。
こんなリッチな気分ははじめてかもしれない。
ご飯をゆっくり食べ終えるとショーが始まる。
重たいカーテンが上がるとまるでオルゴールを覗いたかのような世界。
白黒の古いフイルムで見るようなセット。おじいちゃんのアコーディオン
オルゴールの真ん中には関節だけが動く人形のようにくるくるまわる男女。
とても大好きな世界だった。
タンゴに飽きたころフォルクローレが始まる。ウェービーヘアーの中世のおじさんが出てきて笑いを取る。
おじさんはポイを出してタップダンスもしながら音楽にあわせてポイをまわす。
ポイはどんどん早くまわされ軌跡しかみえない。感動の早さ。大きな拍手。
そしてまたタンゴに戻る。ほんとに見せてくれるショーだった。
おかげで素敵な夜になった。
ペンギン岬






punnta tonbo

ペンギンが見たかった。
見たかったけど、見たかった気持ちをかなり上回るくらいものすごい数のペンギンがいた。
アルゼンチンの右端。ぎりぎりパタゴニア地方のバルデス半島に来た。
バスで24時間かけてきたけど、もうバスは慣れてしまって何時間だろうとあまりかわらない。
時期が時期なら鯨がみえるらしい。
そのバルデス半島の下にあるプンタトンボは50万ビキのペンギンがいるらしいと聞いてやってきた。
青い氷河




朝焼けとともに氷河が見えてきた。
霧雨とともにとても澄んだ冷たい空気が流れてくる。
氷河とは南極に浮いている氷の塊だとばっかり思っていたので本当に河から流れてきている事に驚いた。
それにものすごく青かった。透明度が高くて青色以外は吸収されてしまうらしいが、理屈はどうあれ自然の色だという事が信じられないくらいだった。
目を見張るほどでかくて青くて圧倒された。
やっぱりどこに行っても自然に勝つのはむずかしい。
氷河は少し崩れるだけで爆発のような音をならして私達に完全な勝利を示していた。
曇り空だったけどそのおかげで太陽がさした時また虹がでた。
圧倒的だった氷河が少しだけかわいく見えた。
最果ての地





usyuaia

世界最果ての地

世界最南端の町ウシュアイヤ。
ここは自己満足で行くところ。だってなんにもない。
港には南極に行く豪華客船が高級デパートのごとく光り輝いて泊まっている。
なんにでも興味津々のバックパッカーは、南極に行けるのならと、豪華客船にだって乗っていく。
そろそろお金の厳しくなってきたうちらはそんな素敵な話にも耳を貸さないようにする。

ここには日本のおばあちゃんの宿があると噂で聞いた。
おじいちゃん亡き後一人でこんな最果ての地に暮らしているアヤコおばあちゃん。
とても強くて優しい人だった。

やることが無いのでレンタカーを借りて風の強い丘にいく。
ここの木はみんな斜めにはえている。
まるで強風にあおられている様。
宿の子達と強風を表現してみる。なんだか楽しくなってみんなで1日中遊んでいた。
虹がすきです






プエルトナタレス

サンチャゴから飛行機で5時間。パタゴニア圏につく。
雲が雨をふらす。
でももう一方では晴れている。
ここはホントに虹が多い。
このあともよく虹を見た。
パタゴニアは風が強くて天気も変わりやすい。
イメージとして灰色。でもとても静かで心も静まった。
モアイ島









1.6 easter
まさか自分がモアイを見に来るなんて思ってもなかった。想像の島。
イースター島という名前はここでは通じない。イスラデルパスックアというらしい。さらに地元の人たちはパラヌイと呼ぶ。
チリサンチャゴから飛行機で5時間。
ここは居住区としてはいろんなところから1番離れている島。だから世界で1番の孤島。

降り立つとむあんっと熱気が漂ってきた。かすかに花の香りもする。
真っ黒に日焼けしたホテルの人たちが出迎えている。まるでハワイだ。
だけどもっと素朴な感じがする。昔のハワイを想像する。

ここでの1週間キャンプをすることに決めた。
なんせここは物価が高い。チリの2.5倍はする。食料もお酒もたんと本土から買い込んできた。

毎日毎日遊びで忙しい。こんなに遊ぶのが忙しいと思ったのは小学生以来かもしれない。
旅をしているのだから他からみたら毎日遊びだと思われると思う。だけど実際はほとんどが生活なのだ。
遊んでるな〜と実感する時はそんなになかったりする。
だからここでの生活は旅の中でもかなり遊びだった。
釣りをして、サーフィンをして、夕日をみにいってお酒をのんで、満月で散歩をした。
まるで夏休みのようだった。

イースターに行ったのにモアイを見学しなくてもいいかなとまで思った。
だけどもちろんモアイも見に行った。
想像とは違っていた。
おなかがあった。
手もあった。
帽子もかぶっていた。
なにより驚いたのは目があった。
こんなにもモアイを知らなかった事に1番おどろいた。
それにモアイ倒し戦争というわけの解らない紛争で島のほとんどのモアイはうつぶせに倒れていたのだ。

立っているモアイはすごくでかくて、近くによるとかなり怖かった。
遠くから見る分にはかなりかわいい。
モアイは島のいたるところに800体近くあるらしく、レンタカーを借りてのモアイツアーもやっぱり楽しかった。

最後の日帰るのがいやでもう一度夕日を見に行くと、突然天気雨が降って大きな大きな虹が出た。
明けましておめでとう




明けましておめでとうございます。

日本はどんなお正月なのか思いをはせつつ、
チリは少し暑いです。
宿には20人以上の日本人がいてこんなところにこんなにいるのがホントに不思議です。
大晦日、みんなで寿司を握ってうどんをうってパーティーをしました。
テツが握ったおにぎりはホントにおいしくてみんなにおにぎり先生と呼ばれるまでになって、こんどは寿司握りに手をだしました。
このところテツはアナゴ捌きにも目覚め、なぜかアナゴを捌きたがります。
寿司先生と呼ばれる日も近いかもしれません。

それから浜辺に出て花火大会を見ました。
ギネス級の花火だったらしく長い浜辺のいたるところで同じタイミングで大量に花火が上がってホントに綺麗でした。
そしてもうひとつ、素敵な出来事が、、
15年付き合ったというカップルのプロポーズにみんなで立会いました。
新年明ける5分前、彼女はまったく気づいてなかったようでかなり逃げ腰。
それでも跪いて指輪を渡した彼に感動。すぐに記者会見となっていました。
二人ともお幸せに。

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